2011年10月24日月曜日

「偲ぶ会」ご報告

OBの皆様
先日はお忙しい中お越しいただきましてありがとうございました
バレー部で80名前後、全体で200名前後の来場者がいらっしゃいました

式次第が充実していないので、もしかしたら結構寒めの会になってしまうんじゃないかな~と危惧しておりましたが、完全に杞憂でし
酒井先輩のメッセージも(良い意味で)ベタでストレートでよかったと思います。
私は、ご親族の顔(表情)を常に正面で見ていたので、結構グッときました

奥様はわざわざ先生の『お骨』をお持ちいただきました
生前の吉越先生の我々に対するご遺志と奥様の強い思い入れを感じることができました
偲ぶ会でお別れしたのは、我々だけでなく、先生もお別れしたかったのだと感じました
奥様がお帰りになられる際のほっとした表情、吉越先生との約束を果たした安心感からか、やっと肩の荷を降ろされたようにお見受けしました

バレー部の(俺にとっての)後輩の皆さん、事前にご協力をお願いしていた皆さんはもとより、当日になって突然仕事を引き受けてくださった皆さん、本当にありがとう
ひとえに吉越先生の人徳を通じて、その遺産として我々の結束(いいすぎか)を残してくれたのでは、と本当に思っています
もしかしたら死者とはこういった形で向き合うことが残った人間のあり方としてよい形、といえるのかもしれません

お清め会はバレー部だけ別室でしたが、ちょっとこの場はもう少し工夫できればよかったなぁ、と今は思っています
直接顔や名前は知らなくても、”バレー部”という共通のバックボーンに加え、少なくとも”吉越先生”を通じた間接的な交流はしてきたメンバーであった訳です
こういった機会を自分たちの人生にどう生かす(文字通り)か、は残された我々に与えられた課題だと思います

私見ですが、質はもちろん大事ですが、それ以前にまずは機会を作ることも同様かそれ以上に大事ではないかと思っています
残された我々が、今後の我々をどう形作るか、を決めるのは相当大変なことだと思いますが、まずは集って顔合わせして適当に話すことが、まずは第一歩かなぁ、と思います
今回は大変良い機会であったかと思いますし、この日がなんらかの思い出の日になるのであれば、また皆さんで集って思い出になる日々を設けられればと思います

それでは直近では練習会で、あるいは次回のOB会でお会いいたしましょう




吉越先生のご冥福を改めてお祈り申し上げます

3 件のコメント:

  1. 写真を何枚かとっています。後日別途ネット上にアップ&ご連絡致します。

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  2. 先日吉越さんの奥さんから彼の写した写真とともに礼状が来ました。これで彼は黄泉の国へ旅立ったのだと実感しました。彼の入学と同時に就職し、偶然顧問をし、いろいろな面でつながりながら、過ごしてきた日々を改めて思い出しました。偲ぶ会の関係者の諸君御苦労さまでした。

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  3. 谷澤先生、コメントありがとうございました

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